突然ですが、リーダーは長毛です。
長毛というのは、毛が伸びます。ぐんぐん伸びます。肉球の間からも、毛が伸びてきます。
やっかいなのは、顔の毛。目が大きいコタしゃんだけに、顔の毛は頻繁にカットします。
さぁ、コタしゃん。今日は顔の毛を切りますよ？
『このハサミで切るのか？これは、いつものハサミじゃないな？？』
はっ！！バレたっ！！！
1階までカット用のハサミを取りに行くのがメンドーだったため（←チームものぐさ：只今メンバー独りきり。随時募集中！）、普通の紙きりハサミで切ろうとしたわたし。普段のハサミなら「スンスン」くらいの確認で終わるのに、今回は長いことニオイを嗅いでおられました。
さて、カット開始！
チョキチョキ・・・チョキチョキ・・・・・（あ、こっちが短い：心の声）・・・・・チョキチョキ・・・・・・「動かないでね。ここ切るよ～」←コタしゃんへの呼びかけ・・・・・チョキチョキ・・・・・・・（あ、やば、切りすぎて変な顔になっちった。まぁいっか。わたしの顔じゃないしぃ）・・・・・・・チョキチョキ・・・・・・。
と、こんな感じでカットします。1分もすれば飽きちゃうコタしゃん。モジモジするものの「危ないから動かないで」と言うと、じーっとします。
そして、かわいい顔に仕上げようとがんばるものの、途中でわたしも飽きます。
たまにすごいやつれた顔に仕上がることもあるけど、そこは本人の可愛らしさでカバーしてもらうことにしています。
カットが終わると、ご褒美タイム。
さて、ジャーキーをどうぞ。
『写真はいいから、ヨシと言え』
わたしから「ヨシ」を聞くまでは、ひたすらに待つコタしゃん。この時ばかりはちゃ～んと「かしこい顔」に。
“待て”ができるのは当然といえば当然。ボスには従ってもらいます。
でも、ちょっとスゴイのがこれ。
『このジャーキー、柚吉が取ってくれるんだよな・・・・・まだかな。まだかな・・・』
別に“待て”とも言ってないのに、こういう風に置かれていても勝手に食べない。
ニオイは嗅いでも絶対食べないで、ジャーキーとわたしの手を交互に見つめるだけ。
寝てばっかりなリーダーだけど、やっぱりエライね、リーダーは。
ん・・・・これってただのものぐさ？
コタしゃん「チームものぐさ」に入る日も近い？？？
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